こんにちは、テック好きの皆さん！
2025年3月12日現在、Appleの最新デバイスが続々と登場し、どれを買おうか迷っている方も多いのではないでしょうか？
今回は、最近発表された「M4 MacBook Air（2025）」、「M3 iPad Air（2025）」、そして昨年リリースされた「M4 iPad Pro（2024）」を比較してみました。
それぞれの特徴や強みをチェックしながら、あなたにぴったりのデバイスを見つける手助けができればと思います！
実際、私もどれにするか悩んでいます。すべて欲しいのですが財布が許してくれません（笑）。
1. スペックとデザインの概要
まず、それぞれの基本スペックとデザインを見てみましょう。
- M4 MacBook Air（2025）
- チップ: M4（10コアCPU、最大10コアGPU、16コアNeural Engine）
- ディスプレイ: 13.6インチまたは15インチ Liquid Retina（最大500ニト）
- 価格: 164,800円〜（13インチベースモデル）
- デザイン: 薄型軽量、MagSafe充電対応、Sky Blueを含む4色展開
- バッテリー: 最大18時間
MacBook Airシリーズの最新モデルとして、M4チップを搭載しつつも価格を抑えたエントリーレベル向けノートPC。デザインはM3モデルとほぼ同じですが、16GB RAMが標準になり、日常使いから軽いクリエイティブ作業までカバーします。
- M3 iPad Air（2025）
- チップ: M3（8コアCPU、9コアGPU、16コアNeural Engine）
- ディスプレイ: 11インチまたは13インチ Liquid Retina（500〜600ニト）
- 価格: 98,800円（11インチ）〜 128,800円（13インチ）～
- デザイン: 薄型アルミボディ、Touch ID搭載、4色展開
- バッテリー: 最大10時間
iPad Airのアップデート版で、M3チップを採用しつつもコストパフォーマンスを重視。13インチモデルが選べるようになり、大画面タブレットとしての魅力がアップしました。
- M4 iPad Pro（2024）
- チップ: M4（最大10コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine）
- ディスプレイ: 11インチまたは13インチ Tandem OLED（最大1600ニト、120Hz ProMotion）
- 価格: 168,800円（11インチ）〜
- デザイン: 超薄型（5.1mm）、Face ID搭載、シルバーとスペースブラックの2色
- バッテリー: 最大13時間
昨年登場したフラッグシップタブレット。M4チップとOLEDディスプレイで、クリエイターやプロフェッショナル向けに最高のパフォーマンスを提供します。
2. パフォーマンス比較
Appleシリコンの進化により、どのデバイスも高いパフォーマンスを発揮しますが、違いは明確です。
- M4 MacBook Air:
M4チップはM3より約15〜20%高速で、特にGPU性能が向上。
動画編集や軽い3Dモデリングも快適にこなせます。
16GB RAMが標準になったことで、マルチタスクもスムーズ。
冷却ファンが無い設計ながら、長時間作業でも安定しています。 - M3 iPad Air:
M3チップはM2から約15%性能アップ。
特にAI処理が強化され、Apple Intelligenceの機能がサクサク動きます。
ただし、GPUは9コアなので、M4ほどグラフィック性能は高くありません。 - M4 iPad Pro:
M4チップは現行最強。
CPUとGPUのコア数が多く、レイトレーシング対応でゲームやプロ向けアプリ（Final Cut Proなど）が抜群に速い。
OLEDディスプレイの120Hzも相まって、動きの滑らかさは他を圧倒します。
3. ディスプレイと使用感
ディスプレイは用途によって大きな差が出ます。
- M4 MacBook Air:
Liquid Retinaは鮮やかで美しいですが、60Hzなのでアニメーションの滑らかさはiPad Proに劣ります。
ノートPCとしての作業効率は抜群で、外部モニター2台接続も可能に。 - M3 iPad Air:
11インチと13インチのLiquid Retinaは明るく、P3広色域対応。
ただし60Hzで、ProのようなOLEDではないので、コントラストや黒の深さでは一歩譲ります。 - M4 iPad Pro:
Tandem OLEDは驚異的。
1000ニト（SDR）〜1600ニト（HDR）の明るさと120Hz ProMotionで、映画鑑賞やイラスト制作が別次元。
薄さ（5.1mm）も手に持つと感動ものです。
4. 用途別おすすめ
どのデバイスを選ぶかは、あなたの使い方次第です！
- 学生やカジュアルユーザー
おすすめ: M3 iPad Air
理由: 98,800円からの価格で、ノート取り、動画視聴、軽い作業に十分。
Apple Pencil Proにも対応し、13インチなら大画面で教科書PDFも見やすいです。
バッテリー10時間でも日常使いなら問題なし。 - クリエイターやプロフェッショナル
おすすめ: M4 iPad Pro
理由: OLEDとM4の組み合わせは、動画編集、イラスト、3Dデザインに最適。
120Hzで操作感も抜群。
Magic Keyboardを付ければノートPC並みの生産性も発揮できます。 - モバイルワーカーやマルチタスク派
おすすめ: M4 MacBook Air
理由: 18時間のバッテリーとmacOSの柔軟性で、外出先での作業に最適。
キーボード付きで最初からPCとして使えるし、164,800円でこの性能はコスパ抜群。
5. 価格とコスパ
- M4 MacBook Air:
164,800円〜で16GB RAMとM4搭載は魅力的。長く使えるノートPCを探しているならベストバイかも。 - M3 iPad Air:
98,800円〜でM3のパワーと13インチオプションは、タブレットとしては破格の価値。 - M4 iPad Pro:
168,800円〜と高額だけど、OLEDとM4のパフォーマンスは唯一無二。
アクセサリー込みだと予算が跳ね上がる点は注意。
6. 結論：どれを選ぶ？
正直、どれも素晴らしいデバイスですが、私の結論はこうです：
- 予算重視ならM3 iPad Air: タブレットとして十分すぎる性能で、コスパ最強。
- バランス重視ならM4 MacBook Air: 長時間バッテリーとノートPCの利便性で、幅広い用途に対応。
- 最高を求めるならM4 iPad Pro: ディスプレイとパフォーマンスで妥協したくない人に。
皆さんはどれが気になりましたか？
悩ましいところですね！また次回お会いしましょう！
